2024.02.03
2月2日(金)に南三陸・海のビジターセンターで、みちのく潮風トレイルの地域連絡会が行われた。地域連絡会には、環境省、宮城県の担当部署、名取トレイルセンターから4名、南三陸町、石巻市と石巻市の各支所(河北総合支所、北上総合支所、牡鹿総合支所、雄勝総合支所)と南三陸町、石巻市、女川町の観光協会、オブザーバーの女川ネイチャーガイド協会代表理事、石巻山の会会長、カリタス南三陸(今回は能登の支援に行っていたため来れなかった)など総勢28名での地域連絡会となった。各地域の路体についての報告があり、それについて、環境省やトレイルセンターから意見や質問など、環境省からの5周年に向けての今後の方針などの発表、トレイルセンターから、メディアに取り上げてもらったデータやハイキングマップブックやハイキングパスポート、ピンバッチの販売数などのデータの発表があった。宮城県観光プロモーションからはオルレについてオルレとトレイルのコラボを試みたいや、データとしては参加金額についてなどの発表があった。またサテライトの南三陸・海のビジターセンターのセンター長からは、ウォータオサーバーの必要性や、トレイルでハイクしながらゴミを拾うなど提案や、ゴミの処理料金についてなどが意見として。閉会後のその後の懇親会で、地元のちょこっとのお弁当を食べながら、「ゴミを捨てる人の気持ちがわからない」「ゴミをどうして道路に捨てるのか?」という意見が出た中で、「信号で止まった時に中央分離帯に袋ごとゴミを置いていく人々がいてびっくりする」など山の会の会長からのお話があり、どうしたら良いものか、、、とゴミについての解決までについても良い結果になるように検討材料として今後の課題にもなり懇親会も終了した。